オーティコン、iPhoneと補聴器を連動させる新製品発売

日経テクノロジーオンラインより。

発売したのは、ワイヤレス補聴器向けリモコン端末の新製品「Oticon Streamer Pro 1.2 APP」である。同端末は補聴器の利用者が首にかけて使うもの。ワイヤレス補聴器のリモコン操作に加えて、テレビや固定電話などの家庭内機器をBluetoothで補聴器と接続する「中継器」としても機能する。併せて、これらの機能をiPhoneのインターフェースを用いて直感的に操作できるようにしたiPhoneアプリの提供を開始した。
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この新製品「Oticon Streamer Pro 1.2 APP」は、補聴器の音量・音質などのリモコン操作はもちろん、テレビの音を直接Bluetooth経由で聞くこともできますし、固定電話に対してもヘッドセットとしての役割を持たせることができるので、一般に「固定電話の受話器で話そうとするとハウリングが起きてしまう」という難点を解消しています。

また、この「Oticon Streamer Pro 1.2 APP」は、対応のiPhoneアプリがあるので、それをiPhoneなどにインストールすると、iPhone上で全ての操作が出来るようになり、スマートフォンを常に使っている人にとっては管理を一元化できるメリットがあります。

これまでは小さな補聴器は操作するスイッチなどが極小で、お年寄りなどにとっては操作がとても大変だったのですが、最近の技術の進歩により、直感的に簡単操作ができるインターフェイスが開発・発売されてきています。その中でも今回のiPhoneとの連動は、ユーザーにとってはとても有用な「越境技術」となっています。